Grand Master's Message / グランドマスターよりご挨拶


★ENGLISH


I like to ask a question, especially to Japanese Masons present today.

さて、本日、ここにおられる特に日本人のメイソン会員の方々にお伺いします。

「あなたは友人に自分がメイソンだと話しますか」

日本社会が持つ我々団体に対する否定的態度を理由に、 世界最古の栄誉ある友愛団体に属しながらそれを語ることを躊躇される 方々の居ることを私は知っております。
会員の増加が今後の日本における我団体の発展に不可欠なことを考えるとき、これは誠に残念なことです。
では、本年度私がグランドマスターとして果たすべき役割について述べたいと思います。
今年日本グランドロッジは設立60周年を迎えます。
会員数について言えばピーク時4700人以上いた会員数は現在1700人以下です。
日本グランドロッジの現状についてMWB James L Johnston は(その論文・日本におけるフリーメイソンリー において) 「日本のメイスンリーがその始まりから、外国人在留者に限定され、このため、日本のメイスンリーが真の国際的メイスンリーの一部とはなっていないことを認識 せねばならない。」として
「現代の日本人にたいして日本語によるメイソンリー関係の情報、知識を拡げるのは我々メイスン会員の急務である。」
と論じておられます。
この現状認識と課題を私は引き継ぎます。
従って日本に定住している会員を増強することにより安定的に発展させる基盤を強化することを目的として「会員の開発」を積極的に行います。 このプログラムは次の三要素から成り立ちます。

1、新会員獲得。
2、既存の会員と各ロッジの活性化。
3、日本語によるメイソンリー関係の情報知識を広げる体系的情報提供です。

具体的な活動は以下のようになります。
オープンハウス (対象・まだ我々団体のメンバーでない人々) 地域のメイソンに関心のある人々をロッジに招待し フリーメイソンとは何かどんな人がやっているのかを中心に理解と関心を深めてもらう活動です。
今東京で 行っていることを各地に広げます。
ワークショップ (対象・メイソン) 各ロッジの活性化です。
各ロッジにおいて休眠会員の再活性化を促進するプログラムを準備し各ロッジそのものを活性化させるプログラムと共にGLサポート チームを活用し、スケジュール化して行います。
体系的情報提供(対象・日本社会) 正しいメイソン情報をこちら側から発信する積極的な広報活動を行い日本社会にフリーメイスンに関する正しい情報を広めます。
そして日本グランドロッジとし て推薦できる文献や論文の紹介もおこないます。

さて、各メンバーに対しては、周囲の人に、フリーメイソンとしての個人的体験談を語ることを奨励します。
このことは本質的に最も大切な事柄です。
即ち、徳性を高める基本原則が示され その体現者であるメルクマールとなる諸先輩と直接接することのできるこの団体ですが、 何より優れた点は 切磋琢磨するための具体的手段が提供されることです。
徳性の向上は中々一人では難しいように思われます。 何故なら徳性は人が人と接するときに発揮されるからです。
この団体にはメソニックプロトコルと呼ばれる儀典があります。 この礼儀作法を守りながら様々なロッジ活動を行うことによって各自の人格を向上させる機会に恵まれます。 この様な教育システムの備わっていることも長くこの団体の続いてきた要因かもしれません。
以上
I 揺るぎない指針となる、基本原則が明示されている
II 生きたモデルがいる
III 成長の具体的手段が提供される
これらは 体験的なフリーメイソンリーの良い点のほんの一部です。
どうか折に触れ周囲の人々に直接、体験を伝えて下さい。
私達は決して勧誘はしませんが、求められれば惜しみなくメイソンリーの良い点を語るべきです。
身近な信頼できる友に伝える言葉や行為といった小さな種が立派なメイソンの樹木に育つ可能性があります。
電子情報が支配する時代だからこそ口から耳に伝える言葉の力を私は信じます。
しかし、社会が持つイメージを改善することなどできるでしょうか。 私は出来ると信じます。
木を植え続けて森を作った男の話のように 一人一人のメイソンが持つそれぞれのメイソンとしての体験と言葉は 信頼できる友に語られたときメイソンリーの森を拡げる力があります。
100人のメイソンがいれば100の体験と言葉があります。 その力を私は信じます。
ここにいる全メイソンは私の兄弟です 知恵と経験の豊富な先輩と 元気な沢山の仲間に囲まれています できないはずがありません。
21世紀は心の時代だと言われています。 成長と向上を願い、メイソンリーに関心をいだく人々は増えています。
「良い人をより良い人にする」この団体は正しく認知されることで飛躍的な発展を遂げる可能性を持っています。 時代が私達を必要としているのです。
冒頭の問いかけに戻ります

「あなたは友人に自分がメイソンだと話しますか」

さあ自信を持って語って下さい「私の体験ではね・・・・」

Shinya Takeda, Grand Master
Most Worshipful Grand Lodge of Japan

ANCOM 2017


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